1.大原輪店

スタート!

2.賢治生家

宮沢賢治は現在の花巻市豊沢町に生まれました。第二次世界大戦末期の空襲により居宅は焼失、戦後2度建て直されたため賢治在世の面影はありません。(見学は外観のみ)

3.賢治詩碑

賢治が農民に化学・土壌等の講義をした「羅須地人協会」跡地に建つ詩碑。碑の文字は、高村光太郎の書によるもの。賢治の命日である9月21日には、賢治祭が開催され、詩の朗読や野外劇、座談会などが行われます。

4.賢治自耕の畑

「羅須地人協会」の黒板に書かれた「下ノ畑ニ居リマス賢治」の文字。それを指す場所がここ「賢治自耕の地(下ノ畑)」今でも周辺には畑が広がり、ここで作業をする賢治の姿が浮かんでくるようです。

5.ぎんどろ公園

賢治が教師をしていた花巻農学校跡につくられた公園。賢治が愛したぎんどろの木が植えられているほか、賢治の「早春」の一節を刻んだ詩碑、「風の又三郎」の石の像群(本郷新第1回野外彫刻賞受賞作品)なども設置されています。

6.身照寺(賢治の墓所)

宮沢賢治の叔父宮沢恒治ほか町有志及び有縁の信徒は敷地を求め堂宇を建立して、これを南部日実上人に寄進しました。熱心な法華経の信者であった宮沢賢治は、このとき叔父の求めに応じて「法華堂建立勧進文」を創案しています。

7.マルカン大食堂(休憩)

10段巻きのソフトクリームが有名なマルカンビル大食堂。ボリュームたっぷりで180円という値段も魅力です。箸で食べるのが「花巻流」です。

8.イギリス海岸

賢治が「イギリスあたりの白亜の海岸を歩いているような気がする」といって名付けた北上川の川岸。農学校教師時代、賢治は生徒たちと一緒に、しばしばここを訪れたといいます。現在でも、渇水期には時折その姿を現すことがあります。

9.大原輪店

ゴール!

*交通規則を順守して交通安全に努めるとともに、ヘルメットは必ず着用願います。

*施設見学などで自転車から離れる場合は、自転車の盗難防止のため施錠願います。

*旅行バッグなど携行品については、大原輪店で一時預かりします。 (貴重品等はお持ちください。)